“突然ですが、ドワーフ・グラミーです!” その3。(マツカサ病について) [Water Tank & the Friend]
“突然ですが、ドワーフ・グラミーです!” その3。(マツカサ病について) 撮影日: 2009/09/06 & 09/19
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この記事は、ドワーフ・グラミーを飼育する上で事前に知っていると万が一の時に慌てずに済みます。
また、ドワーフ・グラミーを飼った事のある方なら一度は経験があると思われる内容です。
・・・まぁ、簡単に説明すると水換えを1回サボった訳です。(-_-;)
* 以下には、具合の悪い魚のクローズ・アップ写真が出て来ます。
苦手な方はスルーをお願いします。
やってしまいました。急性のマツカサ病です!(>_<)
この時、マツカサ病ではありませんでしたが、同じ様に水質の悪化に弱いボルネオ・プレコも
1匹お星様になってしまいました。
今回の場合は、元々4~5匹を飼育していた所へ更にドワーフ・グラミーを6匹入れたので、
4~5匹飼育の時は2週に1回のペースで水換えでしたから、今度は最低週1回のペースで
水換えを行わなければならなかった訳です。
しかし、やはりスケジュールが辛かった。とは言え、やろうと思えばやれた訳で・・・。
こうなる事は予測出来ていた訳で・・・、後の祭り・・・。残念。
あっ、気を取り直して説明しますね!レ(゜゜レ)
この特集の最初の記事(その1)でも触れていたように、ドワーフ・グラミーはどちらかと言うと
新し目の飼育水が好みなのです。亜硝酸塩(NO2-)や硝酸塩(NO3-)が多くなって来ると
思いのほか他の魚より弱るのが速くマツカサ病に感染してしまいます。
基準値内だからと安心していると実は徐々に弱って来ていて・・・、なんて事にもなりかねません。
また、ドワーフ・グラミーの場合、このように急性の事が多く、メスが寿命を迎える時も
このようなケースが多々見られます。メスの場合、寿命まで卵を持ち続ける為に体力を
消耗しているのかもしれませんね。
では、まず他の魚を良く観察して下さい!
この子は発症していませんね。
この子も、
この子も、
この子も、
この子もマツカサ病は発症していません。
他種の魚を混泳している場合は、そちらもチェックして下さい!
発症した子がはっきりしたら状態を冷静に観察します。
これは、他の子が心配してくれているのではなくて、突いたり体に付着している微生物を
食べている様な仕草をしている所です。(-_-).。oO
このように既に正常には泳げなくなっている場合、可哀想ですから
薬浴等はさせないで
速やかに綺麗な飼育水のプラケース等へ移してあげましょう!
泳げなくなった魚を助けるのは相当難しい事と思います。
薬浴も魚に体力があれば有効ですが、・・・。(ノ_・。)
急性の場合は、前日まで正常でも翌日いきなりこのように泳げなくなってしまいます。
急性ではなく発見が遅かった場合は、体がふやけたように膨らみもします。
これが急性でない場合、正常に泳げているようでしたら助けられるかもしれません!
基本的に小型熱帯魚を病から救うのは難しいですけれども、極初期段階ならば、
水槽清掃と水換えで直る場合もあります。
ちなみに、ダニオ・ラスボラ等の仲間に属するの観賞魚は、マツカサ病を発症しても完治する
可能性が高いですから、速やかに綺麗な飼育水に移して薬浴させてあげましょう!
★ 観賞魚用治療薬
いずれにしても、今回のケースは水質悪化によるものなので、
他の魚が発症しない内に
水槽清掃(底砂、フィルター)+水換え(水温調整をし、2/3程)を行います。
・
・
その後・・・。
9月19日、撮影。
・
・
↓
マツカサ病については解明されていない事も多々あるようですが、
一般的には常在菌によるものとされ伝染病ではないとされています。
落ち着いて行動し被害を最小限にしましょう!
そして、稚魚育成二回目が始まります!
・・・。レ(゜゜レ)
*-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-*
当サイトは、上級者向けの飼育方法を含む場合があります。
ご自身で飼育される場合は、
あくまで参考程度とし、各自で責任を持って熱帯魚飼育等をなさって下さい。
掲載されている写真の無断転載、及び二次利用等は固くお断り致します。
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・・・まぁ、簡単に説明すると水換えを1回サボった訳です。(-_-;)
* 以下には、具合の悪い魚のクローズ・アップ写真が出て来ます。
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この時、マツカサ病ではありませんでしたが、同じ様に水質の悪化に弱いボルネオ・プレコも
1匹お星様になってしまいました。
今回の場合は、元々4~5匹を飼育していた所へ更にドワーフ・グラミーを6匹入れたので、
4~5匹飼育の時は2週に1回のペースで水換えでしたから、今度は最低週1回のペースで
水換えを行わなければならなかった訳です。
しかし、やはりスケジュールが辛かった。とは言え、やろうと思えばやれた訳で・・・。
こうなる事は予測出来ていた訳で・・・、後の祭り・・・。残念。
あっ、気を取り直して説明しますね!レ(゜゜レ)
この特集の最初の記事(その1)でも触れていたように、ドワーフ・グラミーはどちらかと言うと
新し目の飼育水が好みなのです。亜硝酸塩(NO2-)や硝酸塩(NO3-)が多くなって来ると
思いのほか他の魚より弱るのが速くマツカサ病に感染してしまいます。
基準値内だからと安心していると実は徐々に弱って来ていて・・・、なんて事にもなりかねません。
また、ドワーフ・グラミーの場合、このように急性の事が多く、メスが寿命を迎える時も
このようなケースが多々見られます。メスの場合、寿命まで卵を持ち続ける為に体力を
消耗しているのかもしれませんね。
この子は発症していませんね。
他種の魚を混泳している場合は、そちらもチェックして下さい!
食べている様な仕草をしている所です。(-_-).。oO
速やかに綺麗な飼育水のプラケース等へ移してあげましょう!
薬浴も魚に体力があれば有効ですが、・・・。(ノ_・。)
急性ではなく発見が遅かった場合は、体がふやけたように膨らみもします。
これが急性でない場合、正常に泳げているようでしたら助けられるかもしれません!
基本的に小型熱帯魚を病から救うのは難しいですけれども、極初期段階ならば、
水槽清掃と水換えで直る場合もあります。
ちなみに、ダニオ・ラスボラ等の仲間に属するの観賞魚は、マツカサ病を発症しても完治する
可能性が高いですから、速やかに綺麗な飼育水に移して薬浴させてあげましょう!
★ 観賞魚用治療薬
- ショップ: ビオトップジャパン楽天市場店
- 価格: 1,417 円
水槽清掃(底砂、フィルター)+水換え(水温調整をし、2/3程)を行います。
一般的には常在菌によるものとされ伝染病ではないとされています。
落ち着いて行動し被害を最小限にしましょう!
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