オトシン・ネグロの繁殖!>゜)))>< [Water Tank & the Friend]
* 9月17日、記事順維持の為、更新情報を再送信しました。記事の内容に変更はありません。
ご了承下さい。m(__)m
オトシン・ネグロの繁殖!
撮影日: 2010/07/19, 07/22, 07/24, 07/26, 07/28, 08/04, 08/05 & 08/18
● お買い物リストを含む特集 【Pick up! 熱帯魚】 Part 1 は、“こちら” (このウィンドウが
替わります)から、どうぞ!
9月だというのにまだまだ暑いですねぇ~。残暑お見舞い申し上げます。(^^ゞ
熱帯魚と言えども精々25℃~30℃前後で飼育する生き物、連日の暑さで「ひょっとして・・・。」
なんて心配をして下さっていた方々もいらっしゃる事と思います。
でも、大丈夫!メイン水槽の方は若干支障がありましたが、サブ水槽の方は全然平気!
・・・という訳で、お久しぶりです。(笑) こんにちは~!(^o^)/
いよいよ公開!オトシン・ネグロの繁殖法の一例です。
卵生の熱帯魚の中ではかなり簡単な部類に入りそうですので、
機会があれば挑戦してみると面白いと思います。(^^♪
まずは、前記事の続きから・・・。
今回もピンボケやブレている写真が多数混じってしまいますけれども、
あまり気にしないで見て下さい。(笑)
さて、7月18日の中央サブ水槽。3月17日から数えて計8回目の産卵。約50個。
こちらは左側サブ水槽産卵箱内の初代(3月21日生まれ)幼魚です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここから、2010/07/22 撮影。
このガラス面に付いた見慣れない白い物、何だと思いますか?・・・私にも分かりません。ヾ(・_・;)
PSB を添加し続けると約2週間程で発生して来るようでして、放っておくと魚が食べているのか
その内に自然消滅しますので、あまり気にしなくても良いと思います。
ブレブレの写真ですが、左側の小さい青丸印が7月21日誕生(7月18日産卵)の生まれたての子!
右側の青丸印が7月9日誕生(7月6日産卵)の子です!
7月9日誕生の子です。上の写真と同一の子。
ガラス面にへばり付いた所です。
こちらも同一の子。どこにいるのか分かりますか?
写真中央、ど真ん中です。枯葉に擬態をしているようにも感じ取れますね!
体の模様が微妙に成魚とは違うので、まだ稚魚と呼ぶのでしょうかね・・・。(・_・)?
(上の写真と同一の子です。)
こちらも上の写真と同一の子。写真中央、鉢の縁にいます。
誕生から約2週間で普段の行動が成魚そっくりになります。(^_^)
そして、こちら。
7月9日に孵化し産卵箱の茶こしへ入れていた仔魚30匹の内の1匹。
結局、7月9日に誕生し、ここまで成長したのは中央サブ水槽の1匹と
この茶こしの1匹の計2匹。
産卵箱側には、初代稚魚が同居中・・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここから、2010/07/24 撮影。
7月21日生まれの子。
同上。
茶こしの中はこんな風になっています。
インナー・ポットを外した所です。
茶こしの中の青丸印は7月9日生まれの子。
そのクローズ・アップ。
バクテリアにより分解し始めている餌の残りに寄り添っているのが分かります。
インナー・ポット。
二段重ねの上のインナー・ポットに重石のビー玉と濾過材を入れてあります。
一段目と二段目の底に少し空間が出来るので、そこが隠れ家の役目も果たします。
7月9日生まれの子2匹も産卵箱側へ移しました。
計3匹。
クローズアップして見た所。
写真上が7月9日生まれの子で下が初代(3月21日生まれ)幼魚です。
初代の子は生後約4ヶ月になりますね。全長が約2cm強です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここから、2010/07/26 撮影。
7月25日の夕方にコリドラス用の餌を与えた所、
7月9日生まれの子が餌付きました。これで一安心!ヽ( ´ー`)ノ
写真は餌を独占中の所。(^_^;)
よく見るとお腹パンパンで、インターバルを取っているみたいでした。(笑)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここから、2010/07/28 撮影。
7月28日、計9回目の産卵。
7月21日生まれの子のクローズ・アップ。
鉢にへばり付いている所です。改めて擬態している感が・・・。
どこにいるのか分かり辛いですけれども、写真中央左の葉裏です。
茶ゴケやら何かしらの微生物を食べているのだと思います。
こちらは左側サブ水槽の産卵箱内。
(連続写真①)
稚魚が茶こしの外側表面を引っ切り無しに行き来しています。
よく見るとお腹がパンパンなのが分かります。
ろ過材から餌になる微生物が発生してきているのかもしれませんね。
(連続写真②)
(連続写真③)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここから、2010/08/04 撮影。
産卵箱の内側に注目してみて下さい。
下のスリット・カバー(本来は中にスポンジが入りフィルターになる所)内部の他は、
茶ゴケが殆ど付いていないのが分かると思います。
7月1日のスポンジ・フィルター交換時から産卵箱の掃除は行っていませんので、
茶ゴケも重要な餌になっているのが分かります。
う○ち中・・・。(^_^;)
8月2日、計10回目の産卵。
8月4日、孵化前日ですよぉ~!(^^♪
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここから、2010/08/05 撮影。
右側サブ水槽の産卵箱内。
初代(3月21日生まれ)幼魚と7月9日生まれの稚魚2匹、計3匹。
左側青丸印が8月5日に孵化したての仔魚で、右側青丸印が7月21日に孵化した稚魚です。
8月5日に孵化した仔魚。裏側です。
そのクローズ・アップ。お尻フリフリが可愛い~。(*^_^*)
そのまたクローズ・アップ。
7月21日に孵化した稚魚の裏側。
そのクローズ・アップ。
本当、普段の行動が成魚そっくりで、フィルターに吸い込まれ難いから
育成もさほど気を使わなくて済みます!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここから、2010/08/18 撮影。
産卵箱の中の子達が5匹になっているのが分かりますか?
8月16日、7月21日に孵化した中央サブ水槽の稚魚2匹を移しました。
全部で初代(3月21日生まれ)幼魚1匹、7月9日生まれの幼魚2匹、
7月21日生まれの幼魚2匹の計5匹です。
左側サブ水槽です。全体的に見るとこんな感じ・・・。
上の写真、よ~く見るとヒーター・カバーの上に懐かしのオトシン君が!
もう1匹オトシンクルスがいるのですけれども中々撮影するタイミングが合わないのでした。(^_^;)
そして、こちら!青丸印の所がこちらも懐かしのボルネオ・プレコ君です!
産卵箱の底が反射してボルネオ・プレコの尻尾の方が見えないですが、
オトシン・ネグロの幼魚との体格の差が分かりますね!
ちなみに、産卵箱で卵の孵化や仔魚からの育成を行う期間は、
オトシンクルスやボルネオ・プレコには特別に餌を与えるという事はしません。
産卵箱から排出される餌の残りや自然発生した藻や茶ゴケ等を
食べて生きているのです。正にお掃除屋さんですね!(^_^)
やっと、近くに寄って来た幼魚を写せました!
成魚にそっくりですね~。
実際には体長2.5cm位の大きさです。
8月17日に産卵された卵です。
これで同じペアでの産卵が計11回目になります。
8月19日、無事に孵化しましたよ。(^^♪
その後、8月28日に産卵、9月1日孵化。9月7日にまた産卵、9月11日孵化。
現在までに計13回の産卵を行った事となりました。
・・・。いったい、いつまで産み続けるのでしょうかね (・_・)?
● オトシン・ネグロ
(↑ 画像リンクまたはテキストリンクをクリックすると 『charm 楽天市場店』 のページが開きます。)
【参考データ】
pH(水素イオン指数): 6.8前後、GH(総硬度): 2°d以下、KH(炭酸塩硬度): 3°d以下
NO2⁻(亜硝酸塩) & NO3⁻(硝酸塩): 試験紙による測定可能値以下
水温: 27℃前後(約25℃~32.6℃まで孵化が可能なのを確認)
餌(稚魚期): 1日1回、テトラ・テトラミン・ベビーを耳かき1杯、もしくはPSB を5ml(初回)~2ml
餌(幼魚期、体長1.5cm位から): 1日1回、テトラ・テトラミン・ベビーを耳かき1杯とテトラ・コリドラス1個
水換え頻度: 週1回(猛暑中は水温を下げる為に様子を見て週2・3回)
水換え量(1回): 水槽容量の1/9~1/6
水位(産卵箱側): サイドのスリット最上部より若干低め(浮遊したままの餌を排出したい為)
底砂清掃: 週1回位で適宜
フィルター清掃: スポンジ・フィルターは月1回、自作フィルター(ろ過材が入っている)は隔月
水質調整剤: テトラ・PH/KH・プラス、テトラ・イージーバランス
餌に関しては、ヨークサックがなくなった直後からは何かしらの微生物を主に食している様子で、
与えた餌を直接食べている実感があるのは稚魚期の後半から。
幼魚期に与えるテトラ・コリドラス1個は、幼魚5匹で完食するまでに約16時間かかります。
稚魚期~幼魚期の生存が仔魚約50匹で稚魚1・2匹と低いのは、初期の餌となる微生物等が
少ない為のようで、藻や茶ゴケが適度に発生する環境へ調整すれば解決すると思われます。
今回の場合、テトラ・イージーバランスの効果によって、藻や茶ゴケの発生が緩やかになっていますから、
この辺は使用量を減らす等検討の余地があります。
産卵箱を使用する必要性は、ヒーターの入る時期以外は特別ないと思われますが、
餌場の確保や幼魚の移動等が行い易くなります。
卵は柔らかくてピペットのみの採集は困難で、ヘラとカップを利用する等の工夫が必要です。
孵化直後が採集し易いですが、物にへばり付く習性の為ピペット内にもへばり付きます。
この場合、水と一緒に空気を吸い込むようにすると簡単に剥がす事が出来ます。
★ 本来の効果の他に初期の餌の発生にも有効と考えられる物
● テトラ・テトラミン・ベビー
● シマテック・PSB
● テトラ・アクアセイフ
(↑ 画像リンクまたはテキストリンクをクリックすると 『charm 楽天市場店』 のページが開きます。)
この夏は猛暑でしたので、水温を下げる為に水換え頻度が増してしまいました。
結果、せっかく発生している稚魚初期の餌を捨ててしまっている事にもなりますので、
水質等を考慮しても水換えは隔週か3週に1回で良さそうな気がします。
今現在、水槽内に藻や茶ゴケが増えて来ていて、稚魚達(10匹程)に丁度良さそうでして、
本格的な清掃をするかどうか迷っている最中です。(笑)
・・・が、まずは稚魚期からの餌を工夫してみたいと思います。(^^ゞ
● この記事の関連記事は、“こちら(その1)” と “こちら(その2)” (このウィンドウが
替わります)から。
● 卵の孵化、稚魚の育成に使用する物については、“こちら” (このウィンドウが
替わります)も参考にしてみて下さい。
[補足]
この猛暑のお陰で、オトシン・ネグロの成魚が1時間位なら約42.2℃の高水温に
耐えられるのを知りました。・・・お風呂ですね。(^_^;)
全体を通して考えてみると、参考データ等は結構普通の飼育環境ですから、
「気が付いたら増えていた・・・。」という話も信憑性がありそうですね!
もし、ペア飼いをされているのでしたら、ちょっと気にかけてみては・・・。(^^♪
それでは、またっ!( ^ 0 ^ )/~~
*-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-*
当サイトは、上級者向けの飼育方法を含む場合があります。
ご自身で飼育される場合は、
あくまで参考程度とし、各自で責任を持って熱帯魚飼育等をなさって下さい。
掲載されている写真の無断転載、及び二次利用等は固くお断り致します。
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
ご了承下さい。m(__)m
オトシン・ネグロの繁殖!
撮影日: 2010/07/19, 07/22, 07/24, 07/26, 07/28, 08/04, 08/05 & 08/18
● お買い物リストを含む特集 【Pick up! 熱帯魚】 Part 1 は、“こちら” (このウィンドウが
替わります)から、どうぞ!
9月だというのにまだまだ暑いですねぇ~。残暑お見舞い申し上げます。(^^ゞ
熱帯魚と言えども精々25℃~30℃前後で飼育する生き物、連日の暑さで「ひょっとして・・・。」
なんて心配をして下さっていた方々もいらっしゃる事と思います。
でも、大丈夫!メイン水槽の方は若干支障がありましたが、サブ水槽の方は全然平気!
・・・という訳で、お久しぶりです。(笑) こんにちは~!(^o^)/
卵生の熱帯魚の中ではかなり簡単な部類に入りそうですので、
機会があれば挑戦してみると面白いと思います。(^^♪
まずは、前記事の続きから・・・。
あまり気にしないで見て下さい。(笑)
PSB を添加し続けると約2週間程で発生して来るようでして、放っておくと魚が食べているのか
その内に自然消滅しますので、あまり気にしなくても良いと思います。
右側の青丸印が7月9日誕生(7月6日産卵)の子です!
ガラス面にへばり付いた所です。
写真中央、ど真ん中です。枯葉に擬態をしているようにも感じ取れますね!
(上の写真と同一の子です。)
誕生から約2週間で普段の行動が成魚そっくりになります。(^_^)
7月9日に孵化し産卵箱の茶こしへ入れていた仔魚30匹の内の1匹。
結局、7月9日に誕生し、ここまで成長したのは中央サブ水槽の1匹と
この茶こしの1匹の計2匹。
茶こしの中の青丸印は7月9日生まれの子。
バクテリアにより分解し始めている餌の残りに寄り添っているのが分かります。
二段重ねの上のインナー・ポットに重石のビー玉と濾過材を入れてあります。
一段目と二段目の底に少し空間が出来るので、そこが隠れ家の役目も果たします。
計3匹。
写真上が7月9日生まれの子で下が初代(3月21日生まれ)幼魚です。
初代の子は生後約4ヶ月になりますね。全長が約2cm強です。
7月9日生まれの子が餌付きました。これで一安心!ヽ( ´ー`)ノ
写真は餌を独占中の所。(^_^;)
鉢にへばり付いている所です。改めて擬態している感が・・・。
稚魚が茶こしの外側表面を引っ切り無しに行き来しています。
よく見るとお腹がパンパンなのが分かります。
ろ過材から餌になる微生物が発生してきているのかもしれませんね。
下のスリット・カバー(本来は中にスポンジが入りフィルターになる所)内部の他は、
茶ゴケが殆ど付いていないのが分かると思います。
7月1日のスポンジ・フィルター交換時から産卵箱の掃除は行っていませんので、
茶ゴケも重要な餌になっているのが分かります。
初代(3月21日生まれ)幼魚と7月9日生まれの稚魚2匹、計3匹。
育成もさほど気を使わなくて済みます!
8月16日、7月21日に孵化した中央サブ水槽の稚魚2匹を移しました。
全部で初代(3月21日生まれ)幼魚1匹、7月9日生まれの幼魚2匹、
7月21日生まれの幼魚2匹の計5匹です。
もう1匹オトシンクルスがいるのですけれども中々撮影するタイミングが合わないのでした。(^_^;)
産卵箱の底が反射してボルネオ・プレコの尻尾の方が見えないですが、
オトシン・ネグロの幼魚との体格の差が分かりますね!
ちなみに、産卵箱で卵の孵化や仔魚からの育成を行う期間は、
オトシンクルスやボルネオ・プレコには特別に餌を与えるという事はしません。
産卵箱から排出される餌の残りや自然発生した藻や茶ゴケ等を
食べて生きているのです。正にお掃除屋さんですね!(^_^)
これで同じペアでの産卵が計11回目になります。
現在までに計13回の産卵を行った事となりました。
・・・。いったい、いつまで産み続けるのでしょうかね (・_・)?
● オトシン・ネグロ
【まとめ割】 水槽や石の表面のコケを食べる!▼オトシンネグロ(6匹) 価格:2,720円(税込、送料別) |
水槽や石の表面のコケを食べる!▼オトシンネグロ(3匹) 価格:1,820円(税込、送料別) |
【参考データ】
pH(水素イオン指数): 6.8前後、GH(総硬度): 2°d以下、KH(炭酸塩硬度): 3°d以下
NO2⁻(亜硝酸塩) & NO3⁻(硝酸塩): 試験紙による測定可能値以下
水温: 27℃前後(約25℃~32.6℃まで孵化が可能なのを確認)
餌(稚魚期): 1日1回、テトラ・テトラミン・ベビーを耳かき1杯、もしくはPSB を5ml(初回)~2ml
餌(幼魚期、体長1.5cm位から): 1日1回、テトラ・テトラミン・ベビーを耳かき1杯とテトラ・コリドラス1個
水換え頻度: 週1回(猛暑中は水温を下げる為に様子を見て週2・3回)
水換え量(1回): 水槽容量の1/9~1/6
水位(産卵箱側): サイドのスリット最上部より若干低め(浮遊したままの餌を排出したい為)
底砂清掃: 週1回位で適宜
フィルター清掃: スポンジ・フィルターは月1回、自作フィルター(ろ過材が入っている)は隔月
水質調整剤: テトラ・PH/KH・プラス、テトラ・イージーバランス
餌に関しては、ヨークサックがなくなった直後からは何かしらの微生物を主に食している様子で、
与えた餌を直接食べている実感があるのは稚魚期の後半から。
幼魚期に与えるテトラ・コリドラス1個は、幼魚5匹で完食するまでに約16時間かかります。
稚魚期~幼魚期の生存が仔魚約50匹で稚魚1・2匹と低いのは、初期の餌となる微生物等が
少ない為のようで、藻や茶ゴケが適度に発生する環境へ調整すれば解決すると思われます。
今回の場合、テトラ・イージーバランスの効果によって、藻や茶ゴケの発生が緩やかになっていますから、
この辺は使用量を減らす等検討の余地があります。
産卵箱を使用する必要性は、ヒーターの入る時期以外は特別ないと思われますが、
餌場の確保や幼魚の移動等が行い易くなります。
卵は柔らかくてピペットのみの採集は困難で、ヘラとカップを利用する等の工夫が必要です。
孵化直後が採集し易いですが、物にへばり付く習性の為ピペット内にもへばり付きます。
この場合、水と一緒に空気を吸い込むようにすると簡単に剥がす事が出来ます。
★ 本来の効果の他に初期の餌の発生にも有効と考えられる物
● テトラ・テトラミン・ベビー
テトラミン ベビー 30g 【あす楽対応_関東】 価格:540円(税込、送料別) |
《お一人様3点限り》シマテック PSB 水質浄化栄養細菌 1000ml 【あす楽対応_関東】 価格:550円(税込、送料別) |
粘膜保護剤の定番!テトラ アクアセイフ 500ml 【あす楽対応_関東】 価格:1,090円(税込、送料別) |
この夏は猛暑でしたので、水温を下げる為に水換え頻度が増してしまいました。
結果、せっかく発生している稚魚初期の餌を捨ててしまっている事にもなりますので、
水質等を考慮しても水換えは隔週か3週に1回で良さそうな気がします。
今現在、水槽内に藻や茶ゴケが増えて来ていて、稚魚達(10匹程)に丁度良さそうでして、
本格的な清掃をするかどうか迷っている最中です。(笑)
・・・が、まずは稚魚期からの餌を工夫してみたいと思います。(^^ゞ
● この記事の関連記事は、“こちら(その1)” と “こちら(その2)” (このウィンドウが
替わります)から。
● 卵の孵化、稚魚の育成に使用する物については、“こちら” (このウィンドウが
替わります)も参考にしてみて下さい。
[補足]
この猛暑のお陰で、オトシン・ネグロの成魚が1時間位なら約42.2℃の高水温に
耐えられるのを知りました。・・・お風呂ですね。(^_^;)
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
残暑お見舞い申し上げます((*´∇`人´∇`*)))
9月になっても暑い毎日が続きますね。
こう暑いと熱帯魚と言えど体調管理大変ですね^^;
でも元気に稚魚が生まれ育っていて見ていて可愛いです♪
by ひめしゃら (2010-09-15 07:56)
こんばんわ☆ いつもありがとうございますo(´▽`*)/
孵化した仔魚、可愛いですね~♪ 大きくなるのも早いですね!!
管理も大変だと思いますが頑張ってくださいね!!(≧ω≦)b
by qoo2qoo (2010-09-15 18:17)
ひめしゃらさん、qoo2qooさん、コメントありがとう御座います。
ひめしゃらさん、
残暑、このまま続かないで欲しい・・・。
急に涼しくなったついでに、このまま秋らしくなって
もらいたいものです。(笑)
今の設置場所でこの暑さだったのは初めてでしたが、
経験としては良かったのかも・・・。(^_^;)
qoo2qooさん、
(=°-°)ノ ドモデス!こちらこそ、いつもありがとう御座います。
これ、難しい事をしなくても普通に繁殖しそうですね・・・。
モソモソ動いたり、ピューっと泳いだり、可愛いですよ!(^_^)
・・・頑張りますっ!レ(゜゜レ) (笑)
by happy-go-lucky (2010-09-16 07:58)
happy-go-luckyさん、こんばんはー。
いつも遊びに来ていただき、ありがとうございます。
今年の暑さの中、水槽も無事だったようで良かったですね。
私のお友達も熱帯魚とか水草を育ててるんですが、
話を聞いてるだけでズボラな私には無理だなあと思いますが、
見せてもらうと、やっぱり綺麗だなあと思います^^
by ukia (2010-09-23 01:39)
ukiaさん、(^o^)ゞ ドモ~♪
こちらこそ、いつもありがとう御座います。
今年の夏はさすがに参りました。(笑)
この所は涼しくなったり暑さがぶり返したりですけれども、
そうやって秋らしくなって行くのでしょうね・・・。
今月の20日に産卵箱の幼魚5匹をメイン水槽デビューさせました!
今の所、上手い事やってるみたいです・・・。(^_^)
by happy-go-lucky (2010-09-23 07:33)